次回予約をとってくれない…
リピート率が上がらない…
そんな時は
メリットは伝わっているけど、ベネフィットは伝わっていない状態がほとんどです。
だからもっとベネフィットを見せましょう。
メリットとベネフィットの違いは↓
•メリット:メニュー(商品)やサービスの特徴・利点
•ベネフィット:メニュー(商品)・サービスから得られる利益
ベネフィットには種類があって
それぞれ詳しく解説していきます。
①機能的ベネフィット
機能的ベネフィットとは商品やサービスの基本的な便益のことです。
例えば、ナイキのシューズでいうと、「クッション性に優れている」「足にフィットするはき心地」などでしょうか。
アスリートでもストリートでもユーザーにとっては重要なベネフィットです。
②情緒的ベネフィット
情緒的ベネフィットは、「このブランドを購入するとき、または使うとき、私は○○を感じる」と思うことです。
例えばルイヴィトンのバッグを選ぶ時って、たくさん入るバッグとか、取り出しやすい財布などの機能面だけで選んでいないはずです。
「おしゃれ」「かわいい」「先進的」などの情緒面で選ぶことが多いはずです。
「最強のブランド・アイデンティティは、情緒的便益と機能的便益の両方を併せ持つ」と言われます。
③自己表現ベネフィット
ブランド品を持つことで自信が得られるなど、自分自身を肯定する自己承認の気持ちになることです。
商品を購入したり、サービスをうけたりすることで、自分らしくいられたり、自分に価値があると感じることです。
④社会的ベネフィット
ブランド品を買ったり、美容室に行って、家族や友人などに「褒められそう」「認められそう」という気持ちになることです。
例えば、髪の毛を短く切って職場に行ったら「ショートの方が似合うね」と言われるだろうなと想像することです。
商品を購入して、社会的に認められるだろうとイメージするわけです。
まとめ
リピート率が上がらない時にベネフィットを伝えるのですが、お客様をファン化させるには、機能的ベネフィットより、情緒的ベネフィットや自己実現のベネフィット、社会的ベネフィットを多用した方が響きます。
またベネフィットを効果的に伝えられるようにキャッチコピーなどを構成するのがおすすめです。
メリットだけでなく、ベネフィットをしっかり伝えていきましょう。
事業についてもっと詳しく知りたい!相談したい!と思った方は、下記の公式LINEを登録後「個別相談」とお伝えください。
あなたの事業に合わせたネクストプランの提案をさせていただきます。
HMS公式LINE
HMSでは美容サロンを中心に、店舗運営に関わるご相談などを受け付けております。・WEB集客を始めたいけど、何から始めたらいいか分からない
・お客様が入っているけど、売り上げが上がらない
・ホームページやLPを制作したいけど、何処に頼んだらいいのか分からない
・SEO対策やMEO対策の方法が分からない
・ホームページを作ったのに、集客数が全く変わらない
・リピーターになるお客様が少ない
上記のようなご相談が多く寄せられます。
何かお困りの方は、お気軽にLINEにてご相談して下さい。